里親募集のワンちゃんを見て・・・

プチ日記

こんにちは! 先日いつも買い物に行っているホームセンターで《里親募集》のワンちゃんを見かけました。 その子はオスのチワワ君で、これまでブリーダーさんのところでお仕事をしていた子です。

ブリーダーさんのお仕事は、産まれたばかりの子犬世話や、産まれる前にも“悪阻(つわり)”のある子のケアなど大変なようですね。 犬にも悪阻があることを最近知りました。 生命を扱っているので、日々苦労されていると思います。 生まれたばかりの子犬の世話プラス老犬の世話では手が回らないので、役目を終えた子は里親に出されるのでしょうか?

田舎のワンコ事情

今まで我が家では三匹の犬を飼いました。二匹はまだ私が子どもの頃飼っていた雑種で、老衰と病気で亡くなりました。もう一匹は現在飼っている11歳のチワワです。

昔、田舎では番犬として犬を飼うのが当たり前のことでした。どのお家にも犬がいて、日頃見かけない車などが来ると順番にその犬たちが鳴いていきます。まるで「怪しい奴が来た!気をつけろ!」と伝言しているようです。

そして今のように飼い方が厳しくなかったので、夜になると鎖から放してあげて、好きなだけ遊び歩いたら家に帰って来ました。 時にはよそから来た犬と大喧嘩をして、怪我をすることもありました。

そんなふうに鎖を放してもらったりしていたので、自分の死期を悟った犬は家に帰って来ない事もあったようです。 自分の最期を飼い主に見せたくない…そんなふうに考える犬が多かったようです。

 

人間も犬も〖介護〗が必要な時代
先ほどの話題に戻りますが、昔と比べ栄養も良く医療も進んだ現在では人も動物も《長寿社会》となっています。いつまでも健康で長生きでいられたら良いのですが、そうはいかないことも・・・。
ご近所さんのワンちゃんで、高齢のため歩けなくなりオムツを付け玄関の毛布で寝ているこがいました。お世話をする飼い主さんはとても大変そうでした。
老犬ホームや老猫ホームが全国に増えているのはそのためでしょうか。
人の介護も動物の介護も同じです。世話を続けたくても難しい事情もありますよね。
数年前、飼っていたシジュウカラが老衰で亡くなりました。「この子不死鳥か❕」と思うくらい長生きをしましたが、亡くなる前一週間程は動き回ることも難しく、そばに餌を置いて、水を飲ませ、仕事から帰ると汚れた体を洗ってあげました。
一週間程だったので何とかなりましたが、これが人や犬、猫になると介護が長期間予想されます。
【里親募集】の子を見た時、正直「なぜ最期まで面倒を見てあげないんだろう?」と思ってしまいましたが、これからペットを飼っている多くの人の課題だと思いました。
最後に
チョコ~🐶 いつまでも元気でいてね!(^^)!

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