様々な人生 (*^▽^*) ❕

プチ日記

みなさん健康で幸せな毎日をお過ごしでしょうか?

【幸せ】の感じ方は人それぞれなので難しいですよね。私事ですが、ここ数年でいろいろな事が起こり[人生]について考えるようになりました。自分がこれまで歩んできた人生は正解だったのだろうか。別の人生があったのでは? あの時もっと全力で頑張っていたら? このような感情は誰しもが感じた事があるのではないでしょうか。 今、私は迷走中です (^^;)

ここ2,3 年で様々な事が起こりました。ネットショップスタート、会社を退職、孫の誕生、母の死、姉の死・・・。そして今、亡くなった母や姉と同じ病気と闘っています。人は【死】というものが見えてきた時、人生について真剣に考えるのでしょう。

今の私は なぜか悲観的ではありません。むしろ 「もしかしたら残りの人生短いかも・・・」と気付いたことで毎日を無駄にしてはいけない! と良い方向に考えています。とはいえ、ダラダラしてしまう事もありますが(^^;) 私は自分を美化しません。全然ダメな人間です。でも、何か人の役に立ちたい、凹んでいる人を応援したいと思い発信しています。

 長寿社会

皆さんは長生きしたいですか?って当たり前のことを聞くなと(笑)。  私も中学の卒業制作に『百歳まで生きようね』と書いたぐらい、昔は長生きしたいと思っていました。しかしそれは健康であったり、やりがいであったり、人との繋がりであったり喜びのある人生だから、長生きしたいと思うのでしょう。毎日悲しい事や辛い事ばかりでは、生きていくのが辛くなってしまいますよね。人はそんなに強くありません。

私の母は84歳で亡くなる前7年間 特別養護老人ホームのベッドの上で過ごしました。父はコロナで面会が制限されるまで、毎日 母に会いに行っていました。認知症が進み寝たきりとなった母ですが、父の声だけには反応していました。夫婦の絆を感じました。 もし母が認知症にならなかったら、今でも仲良く畑仕事をしたり、釣りに出掛けたりしていたでしょう。

また54歳という若さでみんなに愛され惜しまれ亡くなった姉。今でも姉が亡くなったという実感はありません。 一緒に旅行とか行きたかったなぁ~。

そしてその二人を2年連続で見送った89歳の父。左足が義足の為、長年にわたり右足に負担がかかったのでしょう。今は杖を2本使って歩いています。そんな不自由な体でも、春から秋には畑で野菜を育て、冬には農業用収穫籠を作ったり、パソコンゲームをしたり、とにかくいつも前向きに生きています。悲しい思いや辛い事、痛いところも沢山あると思いますが、決して弱いところを見せません。

こんな言い方は間違っているかもしれませんが、医療技術の進んだ日本ではなかなか死ぬことができません。三者三様の人生や、今の世の中を見ていて、人には【死を選択する自由】が与えられても良いのではないかと思ってしまいます。 こんな事を考えてしまうのは私だけでしょうか・・・?

私が母や姉と同じ病気になった時、一番に思ったことは『死を選択する自由が与えられた』でした。父のように元気に毎日を過ごせるお年寄りの方は、健康面や経済面で不安もあるかもしれませんが、まだ幸せです。

自分が母のように認知症になったり、寝たきりになって子ども達に負担を掛けてしまう・・・それだけは避けたいです。今は『人生、太く短く、ぽっくり逝く』を目指しています(笑)

何のために生きる

私には4人の子どもがいて、その子達にどう生きて欲しいか。昔は良い高校・良い大学にいって良い企業に入って欲しいと考えていましたが、それが子ども達にとって幸せなのかと、今は思います。幸せの基準は人それぞれ、人生の価値観も違います。

[学歴社会の日本]としか考えていなかった自分、世の中の仕組みをもっと学ばなかった自分を反省しています。 そして今からでも沢山の事を学び、子ども達、私の大切な人たち、これから私と出逢ってくれる大切な人達の力となれたら、最高の人生になると思います。

しかし〚親切の押し売り〛はよくありませんね(^_^;)  あくまで求められた時だけサポートしたいと思います。 それが100点満点の答えならBESTですが、一緒に悩み考えたり、話を聞いて寄り添ってあげるだけでも良いのです。

 自分を磨こう

このテーマで書くことをためらっていました。とても大きな問題で答えのない事、でもみんなどこかで考える事。自分に渇を入れるつもりで書きました‼(笑)

結論、【ずっと自分を磨こう】が今の私の答えですね。皆さんの人生はどんなものでしょう。ちょっと見方を変えると、心が軽くなることがありますよ。

ずっと全力で走ってきた人も、一度立ち止まってみたり、一人で考えず、いろんな人の人生に触れてみることをお勧めします ❕ (*^▽^*)

コメント

  1. ミイ より:

    神谷美恵子さん(精神科医)の著書の中に『いろいろな生き方、老い方があるのだから、その価値判断は差し控えたい。しかし、少なくとも、自分の過去についてこそ、エポケー(判断停止)が必要とされているのではなかろうか。』と書かれていて、私もあれこれ考えてしまうのですが、過去よりも今に目を向けて生きて行きたいと思っています。

      • ミイさんコメントありがとうございます❕

      神谷美恵子さんは精神科医としても著者としても、大変努力をされた素晴らしい女性ですね。
      今度、著書を読んでみたいと思います。
      ミイさんのおっしゃる通り、過去をいくら考えても塗り替える事は出来ませんよね (>_<) 今、そしてこれからできる事、これから起こる面白い人生を共に楽しみましょうね ‼ (´▽`*)

  2. ミイ より:

    共に人生を歩んで行きましょうね🍀

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